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小さな星雲
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2018.06.11 Monday

祖母を見送りました

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    1年以上もブログの存在を忘れていました。

    1年以上あんまり発信しない生活をしてたからかな。

    1年以上振りでお伝えするのがこんな内容で切ないけれど、
    昨日は母方の祖母のお葬式でした。
    祖父母の中で一番最後に他界した祖母は、
    可愛い人でした。

    化粧品は資生堂が一番、銀座が大好きで、
    若い頃はモガ(モダンガール)でした。
    わたしは祖母の可愛いと思うものが大好きで、
    祖母の家が大好きでした。

    戦後のお金のない時代は花嫁修行で培った刺繍や編み物で生計を助け、
    可愛いものを生み出したクリエイターでもありました。
    アメリカ占領下の日本は、
    たくさんの可愛いものを作ってアメリカに輸出していました。
    輸出と呼ぶのかはわかりませんが、
    アメリカの50'sのポニーテールにふんわりスカートの女の子は、
    ボーリングシャツの上に祖母が編んだ花モチーフ付きカーディガンを羽織っていたかもしれません。

    97歳の誕生日、わたしは大阪ショーの最中で走り回っていて、
    ここ何年も老人ホーム住まいで空き家状態の祖母の自宅の片付けはしたものの、
    祖母の誕生日は祝いに行けませんでした。

    大事にしていた宝物を処分しながら、
    心を痛めたり捨てられなかったり。

    100年近い人生の整理整頓をわたしが受け持つなんて。
    ぴったりなのか論外なのか。

    ある6月の、
    輝いた時間の一部を業者に引き取ってもらった日に、
    祖母は他界しました。

    奇しくも祖母の家に行く際に泊まっていた定宿が
    とうとう大きなホテルチェーンに吸収されて名前が変わった日と同じでした。

    新しい名前に看板を付け変え、
    自動精算機に変わるのを横目に見ながら 関西から早めに戻り、
    自分の事務所に着いたときに息が細いと連絡を受け、
    一日中祖母の若い頃と会ったような気持ちになっていたわたしは、
    2か月ぶりに会った祖母の様子に頭を強打されたような心地でした。

    ここ一年は話の出来ない面会も多く、
    わたしが誰かわからない日もあったのに、
    その日は「明子やで、」と手を握ると頷いてくれました。

    「遅くなってごめんね。」というとまた頷いて、
    本当は祖母の家を片付けてきたことを伝えたかったけど、
    悲しませてしまいそうで口には出来ませんでした。


    その次の日、祖母は他界しました。
    なんだか、お別れしたつもりではなかったので、
    頭で理解できないというか、
    葬儀まで本当のことだと受け止められないというか、
    終わった後には身体中から力が抜けるような疲れが残りました。


    大人になってから大事な人が亡くなるのは初めてだったような気がします。
    たくさんの楽しい時間を共有することが出来た人。
    ありがとう。

    09:42 | 雑記 | comments(0) | - | - |
    2018.02.20 Tuesday

    ジュゲムのアプリが入っている訳

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      スマホにジュゲムのアプリが入っている。
      何でだっけ、と思うくらいブログを更新していなかった。

      なんだか発信することから離れていた。
      宝石学のディプロマを取ることにした頃から、
      忙しいから仕方ない、と甘えていた気がする。

      2018年、もうすぐ結婚して一年。
      こんなに大人に(?)なってから結婚するなんて
      子供の頃には想像出来なかったな。
      まあ、大人になってからのビジョンなんて、全くなかったけど。

      子供って、何でやりたい事があっても出来ないって思うんだろう。
      そんな職業なれないってよく言われたからかな。
      親に反対されてもやるくらいの信念ないと出来ないから言うらしいけど
      将来のビジョンが見えなくなる人多い気がする。

      自分で無理だ、と決める人もいる。
      何だろう、何とかしようと本気にならないと、
      成るように成る、さえもならなかったなあ、わたしは。

      またどうでもいいこて考えてしまった。

      最近はドラマとかアニメとかを見て過ごしてる。
      あとポケ森。
      仕事柄、ストレスが多いのか、歯を食いしばり過ぎて
      すぐ割れちゃうから歯医者ばかり通ってる。
      痛い。

      そんな感じ。
      まだ、冬なのかなあ。
      梅春、好きなんだよねー。

      19:29 | 雑記 | comments(0) | - | - |
      2017.04.04 Tuesday

      春です

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        今年もあまり咲いてない中黄金町の桜まつりが終わり、
        春が来た匂いが界隈に立ち込める。

        横浜に来て5年目。
        お店を始める前は桜まつりにも稀に販売やライブで出演していた。
        お弁当を作って行ったり、試聴室で歌ったり。
        試聴室もこの春黄金町から去るとか耳にした。
        物事はひと所に留まることがない。

        そんな意味で春は切ない。







        15:11 | 雑記 | comments(0) | - | - |
        2017.03.15 Wednesday

        毎日は続く

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          ランニングをしよう、と提案されたのはもうずいぶん前だったのだけど、
          1年経っても2年経っても実現することはなく、
          走るのなんて好きじゃなかったのもありほったらかしになっていた。
          先日とうとう自分に限界を感じて(というのかやばさを感じて)
          思い切ってランニングを始めた。
          ランニングはランニングウェアを着ていないと怪しい。
          普通の服で走るのは、
          なんだか万引きして逃げているみたいな、
          よく知らないけどなんかあったっぽく見える。
          30になった頃にも一度ヨガのクラスに通っていて、
          なんとなくランニングでおかしくないウェアを持っていたので、
          その日はとうとう走り始めることになった。
          毎日5キロちょっと走って、
          2日目に走った後、椅子に座るのも屈むのもしゃがむのもキツイ筋肉痛に。
          5日目にはお風呂の中に入ってお湯に体を沈めるのさえ叫ぶ始末。
          炎症になってる感がすごかったので、
          6日目にはお休みしようかと思ったのだけど、
          友人のアドバイスによりウォーキングに変更。
          海街なのでめちゃくちゃ海風ビル風がきつくて
          歩きじゃ寒かった・・・。
          今日は痛くないので走るつもりだけど、
          一度休むと走るのが怖い。
          一日目に走り始める時にも
          昔走って喘息で倒れたことなんかが思い出されて
          ほんとに走るの?凄いキツイだろうなあ、走るのちょっと怖い。と思ってた。
          今日もホントはそう。
          5日目のキツイランニングを思い出すと、怖い。
          関節やっちゃってたらどうなるんだろうとか、
          もしかしてこのやばさは病院行くべきだったかな、とか
          根性で走ってるけど歩いても一緒じゃないの?とか、
          息がやばいくらい切れるのとか、子供の頃の喘息の発作を思い出したりしながらのあの時間。
          走るのが好きな人の気持ちはやはりあんまりわからない。
          でもズボンが少しゆるくなった。
          ここまでしないと細くはならないのか、と自分が情けなくなる。
          でも本当に今が限界かも知れない。
          今痩せようと思わないともう歯止めは利かないかもしれない。
          更年期に入って。どんどん怖い気持ちは膨らむし、
          何も始めることはできないかもしれない。
          だとしたら今日も走らなくちゃいけないんだ。

          15:07 | 雑記 | comments(0) | - | - |
          2017.03.06 Monday

          わたしが大事なもの

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            シドニーに住んでいた頃がある。
            オーストラリアの首都の隣の、大きな美しい海辺の街だ。
            家族の転勤について行っただけだったのだけど、
            成人してだいぶ経っていたこともあり、
            英語も全く喋れなくて苦労したのを、
            語学学校の日本人の仲間達が色んな場面で助けてくれた。

            なんて自由でお金がなくて不自由なのに楽だっただろう。
            出会いの魔法で最高の一年を過ごした。



            季節の最後にわたしは大怪我をして、
            仲間に随分助けてもらい、なんとか帰国した。
            幕引きは酷かったけど、やはり宝物みたいな時間だ。

            わたしはシドニーのシンボルの一つであるハーバーブリッジの北のたもとにある遊園地で働いたり、
            シャークスやスリーモンキーズやスターバーで飲み明かしたり、英語学校に通ったりした。



            わたしは今大事に思う人がいるし、
            この何年かその人のことしか考えていなかったけど、
            オーストラリアにいた時間もわたしの時間であり、
            わたしを構成していて、
            この時間がなかったら彼には出会えなかったかもしれない。

            そんなことを考えながら、仲間達に何年かぶりに会うと、
            妙にあの時間が懐かしくて、愛おしくて、
            酷く心が揺れた。

            あの日のあの瞬間。
            凄い瞬間がいっぱいあったんだ。
            恋愛なんか介在しない、ギュッと掴まれるあの日々のあの時間。
            その時間をしばらく忘れていたな、と
            自分が情けない。

            良かったなあ、あの時間があって。
            またみんなと飲みに行きたいな。

            00:22 | - | comments(0) | - | - |

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